開発系の仕事

暮らしの当たり前を支える、
化成品開発

T.Rさん
化成品事業部 化成品改良剤開発部 化成品技術第3グループ
2023年入社

profile

2023年3月

生命薬科学専攻卒業

2023年4月

化成品事業部 化成品改良剤開発部 化成品技術第3グループに配属

私の仕事について

身近な製品の裏側にある技術をつくる

化成品事業部の技術は、食品包装・化粧品・ゴム・自動車など幅広い製品に使われており、多種多様な業界のお客さまの課題解決や多様なニーズに対応した商品開発を行っております。入社1年目は基礎技術や分析機器の扱いを身につけ、2年目からは先輩と共同で防曇剤の開発に携わってきました。防曇剤とは、精肉のラップやお弁当トレーの蓋など、日常のさまざまな場所で曇りを防ぐ機能があります。なかでも私は、ビニールハウスなどの農業用防曇剤の開発に関わっています。現在は、新規領域であるUV硬化樹脂の開発にも挑戦中です。

幅広い分野に挑戦できる環境に惹かれて

就職活動時は、人の生活に関わる領域で働きたいと考えていました。理研ビタミンに惹かれた理由は二つあります。一つ目は、事業展開が多様なこと。食品メーカーのイメージが強い理研ビタミンですが、実際は食品改良剤やヘルスケア製品、化成品原料なども手掛けており、分野にとらわれずに開発に携われるところに惹かれました。二つ目は、安心して働ける環境です。就職後の生活は一人暮らしが前提だったため、社宅制度や補助があり、生活面の不安が少なくて済みました。また、面接は形式的ではなく私自身を理解しようとしてくれた温かさが印象に残っています。

生活のあらゆる場面に、自分の研究が息づいている

自分たちの研究が身近な製品に使われ、社会に届いている実感を得られることが大きなやりがいです。スーパーで精肉のラップを見かけるたびに、「防曇剤が効いている」と思わず目がいきますし、曇っていれば原因を考えてしまうほど。入社後は「こんな製品にも理研ビタミンの技術が使われていたんだ」と気づく瞬間が多く、面白さを感じています。また、新規テーマであるUV硬化樹脂の開発にも参加するなかで、先輩方と一緒にどうしたら社会に役立つ製品になるかを試行錯誤し、新しい領域に挑戦できるやりがいも大きいです。

現場での経験が、学びを深めるきっかけに

社会人になってからも、学び続ける姿勢を大切にしています。入社2年目の冬、量産化に向けてマレーシアの工場で製造テストに立ち会う機会がありました。化成品事業部の主担当を任されていたのですが、実際の製造現場に入ったとき、言語以上に製造設備の知識不足に直面したんです。ビーカースケールでの操作が工場ではどの設備に当たるのか、基礎知識が不足していたことを痛感。同行していた他部署の先輩方に支えられながら1週間のテストを無事にやりきりました。帰国後は製造に関する講義や他部門との交流にも積極的に参加し、多角的に理解を深めるよう努めています。

異分野をつなぎ、新しい価値を生み出す開発へ

今後は、他事業部との共同開発に挑戦したいと考えています。家庭用食品、食品改良剤、ヘルスケア製品、化成品原料など多様な知見を持つ理研ビタミンだからこそ、異分野の技術を掛け合わせることで、当社にしか生み出せない製品をつくれるはずです。最近は部門横断の勉強会も活発になってきているため、他事業部の技術を学ぶ機会も増えています。また、年に一度の化成品開発発表会では役員の方々とお話することもあり、期待をかけてくれていることが開発へのモチベーションにもつながっています。

ONE DAY

1日のスケジュール

出社

1日のスケジュールとメールを確認。

実験

先輩とともに実験を行う。

昼食

ランチでほっと一息。

ミーティング

社内でプロジェクトごとに進捗を確認。

事務作業

ミーティングの議事録作成や実験の報告書などの資料を作成。

退勤

翌日以降のタスクの整理、スケジュールを確認。

就活生のみなさんへ

  1. トップページ
  2. 若手が活躍するフィールド
  3. 暮らしの当たり前を支える、化成品開発