開発系の仕事

理想の味に到達した瞬間に、
一番の喜びを感じられる

Y.Tさん
食品技術開発部 技術第3グループ
2020年入社

profile

2020年3月

海洋科学技術研究科 海洋資源環境学専攻卒業

2020年4月

食品開発部 技術第4グループに配属

2023年4月

食品技術開発部 技術第3グループへ異動(2021年4月、食品開発部が食品技術開発部に組織変更)

私の仕事について

味の決め手となる調味料の開発

食品技術開発部は7つのグループに分かれ、家庭用のドレッシングやスープ、だしの素の他、業務用のたれ類やエキスの開発を行っています。コストや納期に配慮しながら、お客さまの要望通りの味を再現することが、私たちの重要な役割です。営業部門との同行やお店での実食を通してお客さまの依頼内容を正確に捉え、味の決め手となる調味料を開発しています。試作品が採用された後、工場での製品化も視野に入れて検討することも大事な仕事の一つです。

広い事業領域と、様々な商品へと姿を変える「素材」開発に惹かれて

大学院で海洋資源環境学を専攻し、未利用資源の活用について研究していました。就職活動中に出会った、理研ビタミンの企業理念「天然物の有効利用を図る」が、大学院での研究テーマと深く合致し、大きな共感を覚えました。また、食品メーカーでありながら、乳化剤などの食品改良剤や化成品原料、ヘルスケア、海外事業など幅広い領域へ挑戦している点にも魅力を感じました。一つの素材がさまざまな商品へと姿を変え、人々に美味しさや幸せを届けていることが、入社の決め手となりました。

イメージ通りの味を再現することが、この仕事の醍醐味

私が所属する部署では特に商品化スパンが短く、多くの案件をいただくため、多くの味づくりに携わることができることが一番のやりがいです。お客さまから試作依頼をいただく際、食べたことがない味をご依頼されることも多々あります。そのような時は、すぐに市場調査として実際の店舗に出向き、味、香り、彩り、食感などをインプットします。そして、その記憶が鮮明なうちにラボに帰り、すぐに試作品に落とし込みます。このようにして試作した提案品について、お客さまから「そうそう、この味!イメージ通り!」とご評価をいただき採用に結び付いた時は、嬉しいですね。身体に染み付いた感覚を頼りに味を形にすることがこの仕事の醍醐味で、休日もつい味を考えてしまいます。

真の意向を汲み取り、納得感のある提案へ

難易度の高い商品開発にも挑戦できる環境で、日々成長を実感しています。仕事を通して学んだのは、お客さまの要望を正確に捉え、その「真の意向」を実現する大切さです。たとえば、醤油の風味を強めてほしいという依頼内容一つとっても、味を強めるのか香りを際立たせるのか、生醤油なのか焦がし醤油なのかで再現方法は大きく変わります。味や香りを再現するだけでなく、成分分析や試食評価といった根拠を示し、納得いただける提案を行うことも重要です。ただ味をつくるのではなく、経験を重ねるごとに要望に応える開発員へと成長できたと感じています。

自社の強みを活かした商品開発で、驚きや喜びを届けたい

将来的には、自社ブランド商品の開発に携わりたいと考えています。当社の強みであるエキスや食品改良剤、ヘルスケア事業と食品事業を掛け合わせた新しい商品を生み出し、食を通して驚きや喜びを届けたい。そのためにも、現在の業務で味の再現スキルや食品知識、社内連携をさらに高めたいと考えています。また、味が再現できるだけでなく、工場の設備や安全基準に適した製品設計を行うことも開発員の重要な役割です。自社工場で製造できる領域を少しでも広げるべく、挑戦を続けていきます。

ONE DAY

1日のスケジュール

出社

メールをチェックし、ToDoリストを確認しながら1日のスケジュールを組み立てる。

調味料の開発

複数の試作依頼に優先順位をつけ、商品開発に取り組む。

昼食

社食でランチ。
安くて美味しく、ボリューム満点。

原料メーカーとの商談

お客さまが求める味わいを再現するために、新しい原料の調査を行う。

書類作成

採用になった商品の製品化書類を作成。

実験

中長期的な未来へ向けての基礎研究を実施。

退勤

週末のキャンプで何を食べるか、イメージを膨らませながら帰宅。

就活生のみなさんへ

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